2011年6月アーカイブ

今はお金を借りたり返したりすることで、うまく自分の生活のレベルを向上させ、快適に生活をすることができるようにもなっていると聞いています。これは、消費者金融などの業者の増加をもたらし、さらには自己破産などの債務整理に関する件数の増加をも生んでいるということがあるのです。

 たしかに大阪のような商業のさかんな場所においては、このようなことについてかなり興味や関心を持っている人たちは多く、主婦から学生まで金融機関からお金を借りるということに抵抗はないといわれています。これは、お金というものがいかに大切であるかということを示しているともいわれていて、自分の生活スタイルの作り方も多彩になってきたということがあるからだと思われます。

誰でもクレジットカードを何枚かは持っているでしょう。キャッシングはしていなかったとしても、クレジットでお買い物をしたり、ETCカードで高速道路を走ったりすることは日常的によくあることであると思います。

しかし、そういう人たちが増加すると避けられないのが借金に関するトラブルであり、それに対し親身になって相談を受けてくれるのがプロである司法書士といった人たちになるわけなのです。これは、借金のトラブルが自分だけでどうにかなるようなものではないということを示しているのです。おまとめローンのようなものを利用して事態を改善しようとする方が多いようですが、なかなか審査が通らなかったり、保証人を要求したりされて、難しいようです。

こんなときは、司法書士さんに相談しましょう。なにかよい方法を考えてくれるはずです。

借金が重なって、どうしようもなくなった友人がいます。彼をなんとかしようと、みんなが話し合いました。
まず、専門の人に相談すべきだろうということになり、債務整理の専門家に相談することになりました。
素人が何人いても、役にはたちませんが、さすがにプロは違います。
あっというまに、友人の場合の解決策をいくつか提案してみせてくれました。

それを持ち帰り、友人を真ん中にして、みんなで相談しました。
ひとつは個人再生という手続き、もうひとつは任意整理という手続きで、友人の家計では、任意整理はかなりキツイため、個人再生の手続きがよさそうだとアドバイスを受けました。結局、自分たちが応援できる範囲を超えているということで、素直にそのアドバイスに従うことになりました。
一番いいのは、自己破産の道でしたが、その友人の借金の原因がほとんどギャンブルであり、免責が受けられない可能性があるし、個人再生をすると100万円まで借金が減るから、返済も余裕をもって行えるということでした。
本人は、辛そうでしたが、再出発をするためには、その道がいちばんのような気がしました。
その事務所にすべてをお任せしました。さすがに、プロですので、めんどうなことはすべてやってくれました。
必要な法律手続はすべてその事務所がやってくれて、無事に個人再生の手続きが完了しました。やはり、お任せしてよかったと思いました。
友人も、顔色がよくなり、やる気が出てきました。

学校の成績も芳しくない私、どうやって将来稼ごうかと思い、一人大阪へ出て来ました。
そこで今流行りの、お笑い芸人に挑戦しようと思ったのです。
これは、学歴も関係なく実力だけが勝負と思えたからです。
ですが、何年経っても芽が出て来ないのです。
芸人の頂上を目指す人はとてつもなく多く、自分は完全にその中に埋もれてしまった感じでした。
そんな時、「結婚したいな...」と思う女性と出会ったのです。
ぜいたくをするわけではないのですが、二人で食事もしたいし、彼女にささやかながらでもプレゼントもしたいというわけで、消費者金融を利用するようになってしまいました。
そんな事をしていると、アルバイトの時間も少なくなり、ますます貧困の度合いを増して行くのです。
いつの日か当然のことのように、経済的に行き詰ってしまいました。
困り果てていると彼女が、債務整理をするように勧めてくれたのです。
司法書士さんに頼むことで、費用も安くできるし、早く終わると言われました。
インターネットでも情報収集しましたが、弁護士さんは、やはり高いような感じでした。
結局、大手の事務所に相談に行き、司法書士さんに任意整理という手続きをお願いして、アルバイトしながら返済しました。
お陰さまで3年もかからずに返済が終わり、今は芸人一本で頑張っています。

お金に関しての悩みを解決するための方法としては、債務整理という方法があるそうです。
この方法にはいくつかの特徴があるそうなのですが、一人で挑戦するよりも、法律のプロで債務整理を取り扱っている司法書士の方に相談をするとよいそうです。司法書士は以前は登記手続きを中心とした相談しかできなかったのですが、平成14年の司法書士法改正により、法務大臣の認定を受けた司法書士は示談交渉などができるようになったため、債務整理の手続きの相談もできるようになりました。
やはりこういったお金に関する問題は、自分だけの問題ではなくて、貸している側にも関わってくる問題になっているので、スムーズに法律に基づいた解決方法を選ぶことが大切なので、司法書士と二人三脚で挑戦すると良いそうです。
債務整理の方法としても、債務をしている側の悩み別に解決方法があるそうなので、そういった方法も法律家に相談しながら行っていくべきだと思うのです。
こういった債務整理を主に取り扱っているような大阪の司法書士の方は、さまざまな相談事例を経験して、非常に経験豊かなことが多いので、適切な判断によって、債務整理を行えるので、任意整理などをしていく上で、過払い金などを発見して、お金が返ってくるという場合もあるそうなのです。完済した借金も関係ないと思ってはいけません。取引終了から10年が経過するまでなら、過払い金が戻ってくることがあります。

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