2012年9月アーカイブ

債務整理の相談をしたいけれど、ただでさえお金がないのにこれ以上支払いが発生するのは嫌だし、どこに相談したらいいのか分からないという方がいます。確かに、専門家に借金のことを相談するのは敷居が高いかもしれません。
でも、債務整理は借金問題で苦しんでいる方に新しい生活再建をするうえで欠かせない方法なのです。

借入れが多すぎると、だんだん感覚が麻痺してきてしまって、ただ返しているだけ、という状態になってしまい、借入総額の事もいくらあるのか分からなくなってしまいます。でも債務整理をすれば無駄に払っている利息を減らしたり、もし過払い金が発生している場合には取り戻して借入総額を減らすことさえできるのです。完済してしまった会社に対してでも、過払い金の請求は可能です。

こういった債務整理には色々な種類があり任意整理、個人再生、自己破産など、その時その人に最も合った方法で司法書士が行ってくれます。ずっと返済していない借金があれば、消滅時効の援用が可能かもしれません。商事債権の消滅時効は5年で完成します。時効の援用は、内容証明郵便で行います。

債務整理を大阪でする場合には無料相談が可能な司法書士をお勧めします。
手始めに、利息制限法による引き直し計算を行い、過払い金が発生しているのか調べてもらうこともできます。

いくつかの借入先から借り入れがある場合、返済日がバラバラで大変な思いをすることになります。
返済日をすべて把握して、一日たりとも遅れずに返済することはとてもストレスになります。
かといって返済を遅らせてしまうのは社会的な信用にかかわりますし、一本化もそんなに簡単ではありません。
今返済しているのが利息なのか、元本なのか、いったいどのくらい借入れがあるのかも分からなくなってしまっている人は注意が必要です。
こういった方はクレサラ関連業務を得意とする専門家に相談をすることをお勧めします。
借金整理はお金がかかると思っている方もいるかもしれませんが、司法書士で相談窓口を無料で行っているところもありますのでそういったものを利用して話を聞いてみるのが借金完済への第一歩です。
専門家が介入することのメリットは、債権者からの取りたてがぴたりとやむところです。取りあえず落ち着いて生活の立て直しを考えられます。
さらに債務整理をすると過払い金が戻ることがあります。払いすぎたお金を取り戻さないのはもったいないことです。
債務整理のメリットを考えると、コストは安いものです。

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