私たち両親の元をでて、東京で一人頑張って仕事をしてるとばかり思っていた息子でしたが、息子は私たちに内緒で多額の借金をしていました。
過払いなどの相談をしましょうというCMをテレビで見ることはあっても、まさか自分の周りでこんな事があるとは思ってもみなかったのです。
借金をした理由、それは生活費が足りなかったという事ですが、私たちが見る限りではその生活は分不相応の派手な生活をしていました。
少し前から、その派手な生活ぶりを目にするたびに「大丈夫なの?」と聞いてはいたのですが、「大丈夫」という息子の言葉を信じていたのが甘かったのです。
分不相応の生活を支える為に、借金に借金を繰り返して、その総額は100万単位になってしまっていたのです。
まだ25歳といえども、一応親元を離れ自立した生活をしている成人した息子ですが、こうなってしまったら親の責任として処理をしなければなりません。
まず私たちがしたことは、東京都内にある司法書士事務所で息子の債務整理をしてもう事です。
地元の司法書士事務所にも相談をしたのですが、息子が東京に住んでいるのなら、東京都内の司法書士事務所が良いだろうと紹介していただいたのです。
そしてそこで債務整理をしていただいて、今は残された借金を毎月少しずつ返していくように息子と約束をしています。
この約束を息子が守ってくれることを信じています。
息子の為に下した決断
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://saimuseiri-chousen.com/mt/mt-tb.cgi/67
コメントする