罪悪感から抜け出すためには

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債務整理をする場合、一番大きな障害になるものは何かといえば、その人自身の罪悪感ではないかと思います。
借りたものは自分で返すのが当然なのに、自分で返せないのは自分が悪いという罪悪感が、事態を一層悪いものにしてしまうことはよくあることです。
罪悪感があるために、自分で何とかしようともがいているうちに、抜き差しならなくなってしまうのではないでしょうか。
そのような感情から抜け出すためには、消費者金融のような高金利のサラ金は、違法な金利で貸し付けを行っていたということを知る必要があります。任意整理の手続きであれば、違法な金利を元金に充当して計算し直し、法的に有効な債務だけを支払うことになります。

債務整理を安心して行うためには、借金解決の知識を多く持っている人、それから体験した人に聞くことが一番ではないかと思います。
借金解決の知識を多く持っている人といえば、司法書士のような専門家ではないかと思います。
司法書士事務所なら、これまで多くの人の多重債務を見てきたことでしょうから、それぞれにあった債務整理の仕方をアドバイスしてくれるのではないかと思います。まずは口コミなど情報を集め、信頼できる司法書士事務所に相談してみてはいかがでしょうか。
利息制限法の計算の結果が過払いの場合、お金が戻ってくることも考えられますので、過払いについても聞いてみましょう。
過払い金や借金、債務整理などお金のお悩みなら司法書士事務所に相談しましょう。

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このページは、webmasterが2012年3月20日 17:59に書いたブログ記事です。

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